HELIX シーズン2 終わっちゃったー

まぁ全体的には世界観に突っ込みどころ満載で、
これ!っていう魅力的な役者さんも(私的には)いないし
お話自体が迷走気味なので、打ち切りやむなしって感じもしなくもないけれども
私としては行き着くところまでしっかり見守りたかったドラマだったのでした。
あー、真田さん忘れるところだった。あんまり出てこなかったなぁ。
誰か、ちゃんと着地点までしっかりシリーズ構成しなおして
作り直してくれないかなぁ。

ん・・・? あ、そうか、成長の早い子役を多用してるわけではないけれど、
不老不死設定の役者さんたちが絶対老けたらダメなのね、これ。
そこんとこ、シリーズ続けるにはそもそもハードル高い部分もあるね。
何年もかけてずっと撮れるシリーズではなかったってことが大きいのかね。
役者さん側に制約が多すぎる。今更ですけれど。

ほんでもって、ジュリアはシリーズ1であんなことで不老不死に。
サラもシリーズ1であんなことで不老不死に。
そうなると真田のハタケ氏の不老不死スピンオフのほうが面白かったりして。
全体的に不老不死の部分の詰めがちょっと甘いよね。そこがキモなのに。
今までのいきさつを眺めるに、不老不死になった時に身体の時が止まるので
真田ハタケが何歳で不老不死になった設定かわかりませんが、そこんとこの事情が知りたいわあ。なんで不老不死に、とか なった後どうしてそういう考えを持つにいたったのか、とか、ああもう諸々の詰めが甘い。

他の銀目チームも、会議のときみたら結構な年寄りそろいだったけども
たまに、「マダムと呼ばれるマドモアゼル」的な存在もあったり、大鎌の少年とか、その母とかもいたり。

その辺は萩尾望都さんの「ポーの一族」を見習っていただきたかった!
誰か詳細にシリーズ構成しなおして作り直していただきたいわー
萩尾さんに頼むかなんかしてくれ、きっとすごく添削されるぞー。

変な孤島のエピソード(つまり今シリーズ(笑))挟むのでなくて、銀目チームのそれぞれのキャラを追及してみて欲しかったなぁ、核心はぼかしつつ。
真田ハタケのファミリーでいくと、妻も子どもも不老不死では無いわけでしょー? 遺伝要素はないわけだ。
全ては血液を介した感染みたいなもの。順応できないと異常をきたすか死ぬかってことだし。便利だなあ、突然変異ってことで片づけたら簡単だもんねー。

とまあ、そんなわけで

やっぱり彼があの少年だったのね、と「特殊な血液」を持つってだけで片づけられたケイレブ。「サン・ホセへの道をしってるかー」とナマハゲ化してたのは(いやナマハゲではない)ハタケがかんでたのね、ってかケイレブってソーレンだわよねぇ、驚きなんてありませんよー 生ける証拠&生けるワクチン&伝承者として使われたソーレン。いたいけな少年の心をがっつり利用したこの感じ、すんごい嫌な感じ(笑)。

あ、アランですね、そうですそうです、兄弟の確執はいかんともしがたく、実は不老不死にものすんごい嫉妬心と憎悪を持つピーターが犯人でってのはそんなに無理の無い感じのお話でしたが、もうなんていうか次シリーズを作るつもりだったから、ってのを理由にして欲しくない感じの粗さ。 兄弟は島で最後はやっぱり殺し合いだとさ。
最後、絶命しかけて、けど銀目輸血に助けられ皮肉にも「俺がかー!」ってな感じで、アランが鏡の中に己の銀目を見て絶叫しておりましたが
このネタで次のシリーズ作るつもりだったんかな。まあ、余韻としては良い感じでした。これはやっぱりサラの、結局ジュリアジュリアとなってるアランへの復習なんかしらね。あれは、別にサラに肩入れしなくても、なんか感じ悪い。
つまりアランとジュリアの物語でしたか!って感じが嫌だあぁ。

まぁいい・・・ そうだ、最終話の邦題は含みをもたせた

「すばらしき新世界」

だったわけですが、ここで出たよサラ。静かに怒れるサラ。
容器保存の赤ちゃんは失ったor生きてても成長できていないっぽいけれど、
それで必死に研究したのか、はたまたやってくる人を利用するためなのか、母体管理&胎児管理マシーンを作った模様。時間がたっぷりある科学者ですからねー。さながら正義感のあるマッドサイエンティスト。
映画マトリックスまんまのを直球で連想させそうなマシン&演出なのはあんまりいただけないけど、誰が描いても未来の人類はこんな感じになるのかねぇ。。。

最初はサラもかわいらしかったのにね。
可愛いまんまじゃいられないってとこね。

●まとめ

シーズンⅡは、作り直していただきたい!
ハタケをもうちょっと繊細に描いていただかなくては!(錯乱シーンメインとか悲しすぎる)
銀目チームの背景をもうちょい追求していただきたい!
スーパーナチュラルのディーンとサムってとこまででなくて良いから、もうちょい兄弟をなんとかしていただきたい!

…などと、まぁいろいろとありますが、
やっぱりもったいなくて残念なドラマだったのでした。

やれやれ。

・・・・・・ほんと、もったいない。

 

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